トレーニング基本の「き」

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バルサルバ法とは?トレーニング中上級者で必須の呼吸テクニック

バルサルバ法とは、息を大きく吸い込んで止め、力強く息を吐き出そうとしながらこらえる方法です。息こらえ、努責、いきみとも言われ、主に高重量のストラクチュラルエクササイズ(脊柱に軸圧がかかるコアエクササイズ)で、腹圧を高める必要のある動作範囲で用いられます。トレーニング中上級者では必須のテクニックとなります。今回はその効果や手順を紹介しています。
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腹式呼吸と腹圧はなぜ大事?ブレイシングとドローイン

腹式呼吸と腹圧は意識して使えることにより腰痛予防に役立ちます。ブレイシングやドローインによって腹圧の強化ができます。腹圧が弱まったり、機能しなかったりすると、姿勢が悪くなり、腰痛の原因になります。筋筋膜性腰痛(非特異性腰痛)や、腰椎分離症、腰椎すべり症、腰椎椎間板ヘルニア、肩凝りや首の凝り、五十肩、骨粗鬆症を合併すると腰椎圧迫骨折などの発症リスクが高まります。
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