資格のこと

JSPO-AT理論試験攻略|科目別正答率

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)検定試験の理論試験の科目別正答率について、2018年から2022年の5年間の平均および推移をまとめました。予防とコンディショニングやアスレティックリハビリテーションは正答率が高い傾向にあり、スポーツ科学やスポーツ外傷・障害の基礎知識は正答率が低い傾向がみられました。
資格のこと

「整骨院」の名称は使用禁止に!柔道整復師の施術所名称問題

柔道整復師が開設する施術所の名称に「整骨院」を使えないとする案が大筋で合意されました。これは「あはき師・柔整師等の広告に関する検討会」で議論された「広告ガイドライン案」の内容です。新規開設者は「ほねつぎ」や「接骨院」のみ認められるようになります。
スポーツ現場

NFLの試合を支えるチーム|メディカルスタッフ30名のうち10名はアスレティックトレーナー

NFLの試合当日は平均してメディカルスタッフが30名活動しています。そのうちチーム専属アスレティックトレーナー8名と、どちらのチームにも属さないアスレティックトレーナーが2名、合計10名がアスレティックトレーナーです。今回はNFLで発表された「チームを支えるチーム」、メディカルスタッフの内訳を紹介します。
資格のこと

現場実習も変わる!?JSPO-AT新カリキュラムの変更点

新カリキュラムで現場実習を担当できるのは「専任教員(現場実習指導者修了者)」「現場実習指導者」のみとなります。現場実習指導者の監視下にて、各項目に関する内容を実習生自身が実施する「総合実習(実践)」を8割以上行うことが求められます。今回は、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)の新カリキュラムにおける現場実習変更点を紹介します。
論文まとめ

たんぱく質・プロテインの最新情報|筋トレなしでは効果なし!体重1kgあたり1.5gで十分!

レジスタンストレーニングと並行して総たんぱく質摂取量を増やすと、年齢、性別、ベースラインのたんぱく質摂取量、追加のたんぱく質摂取量に関係なく筋力が向上します。最大1.5g/kg/日までの摂取では0.1g/kg/日あたり0.72%の割合で筋力が向上し、たんぱく質摂取量が1.5g/kg/日以上に増えても頭打ちになります。プロテイン摂取のヒントにしてください。
スポーツ外傷・障害

走ると膝の内側が痛い!「鵞足炎(がそくえん)」とその対処方法

膝の内側の痛みの一つ「鵞足炎(がそくえん)」。原因は同じ動作の繰り返しによる筋肉の張りで、動作不良や筋機能の低下もリスクになります。鵞足炎の急性期の対処法や、ストレッチ、スポーツ復帰の前に確認すべきことも紹介します。
スポーツ現場

睡眠がバスケットボールのパフォーマンスを向上させる!シュート精度、スプリント速度、ジャンプ力、反応速度が上がる!

睡眠が増えるとバスケットボール選手のスプリントタイム、ジャンプの高さ、シュート決定率が上がることがわかっています。25件の研究論文から分析された「睡眠とバスケットボールのパフォーマンスについてのシステマティックレビュー」について紹介していきます。コーチングスタッフやアスレティックトレーナーは睡眠を練習の一環として最優先事項として考えるべきです。
スポーツ現場

スポーツのリカバリー戦略|心理的アプローチ・睡眠・治療編

トップレベルのアスリートは、限られたリカバリー時間で連続した試合を行うことが頻繁に求められます。今回は心理的アプローチ、休息と睡眠、フォトバイオモジュレーション治療、LED治療、鍼治療をクローズアップしてエビデンスに基づくリカバリーについて紹介していきます。
スポーツ現場

スポーツのリカバリー戦略|身体的アプローチ編|クールダウン、ストレッチ、冷水浴、コンプレッションウェア、マッサージ、電気刺激療法

トップアスリートは、限られたリカバリー時間の中で、過密な試合や練習を行うことが頻繁に求められます。身体的アプローチ編ではクールダウン、ストレッチ、冷水浴、コンプレッションウェア、マッサージ、電気刺激療法をクローズアップして紹介しています。
スポーツ現場

スポーツのリカバリー戦略|栄養編

スポーツリカバリー戦略についてエビデンスに基づく栄養学的視点からみていきます。スポーツにおいて疲労やパフォーマンス低下から素早く回復することは重要です。炭水化物、タンパク質、ビタミン、クレアチン、β-アラニン、重曹をクローズアップしています。過密な試合スケジュールや、練習、合宿などにおいて、身体疲労や精神疲労、パフォーマンス低下から素早く回復することは重要です。
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