スポーツ外傷・障害

トレーナー視点でみるケガの処置

トレーナーはスポーツ現場でのケガの評価から処置までを迅速に行う訓練をしています。救急処置はアスレティックトレーナーの実技試験の一つでもあります。緊急度の高いものを常に想定し、救急車や医療機関への搬送の必要性を確認後、鑑別、必要な処置を行います。今回は救急対応中にトレーナーがどんなことを考えながら対応しているのかを紹介します。
スポーツ現場

トレーナーから見たトップアスリートと普通のアスリートの違い

トップアスリートにみられる特徴を紹介します。対照的に普通のアスリートは、「この特徴を持たない」あるいは「できていない」と捉えるのも良いでしょう。トップアスリートを目指す方や、これからトレーナーとしてトップアスリートと接していく方など必見です。私と接点のあるアスリート、のべ1,000名あまりの規模での傾向ですので、あくまでこれが全てだと思わず、参考にする程度にしていただければ幸いです。
資格のこと

最短でプロ野球チームのトレーナーになる方法

プロチームとの契約は、そんなに簡単なことではありません。まずは、しっかりと球団の需要を見極めること。それができれば最短ルートでプロ野球チームのトレーナーになれます。球団のホームページにトレーナーの募集が出ています。最短でトレーナーになりたいのなら、第一に「あん摩マッサージ指圧師」の免許を取ること。第二に「はり師」「きゅう師」の免許を取ること。そして最後に「アスレティックトレーナー」の資格を取ること。
資格のこと

トレーナーに資格は必要か|トレーニング指導系資格から考える

トレーナーは資格がなくても名乗れる上に、国家資格のような独占業務でもないから、資格がなくてもなれます。ただしプロ野球やJリーグなど、トップアスリートを対象とするようなトレーナーの場合、資格保有を応募資格としていることもあります。資格がないと応募はできても、よほどの実績を持っている人でないと書類選考で落ちます。今回はトレーナーになるための資格を紹介します。
資格のこと

科目別出題傾向とテキストから分析|JSPO-AT理論試験の攻略法

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)検定試験は、今の試験形式になって15年近くが経ち、さらにここ10年近くは出題問題が公開されているため、以前に比べてずいぶん試験対策もしやすくなっています。今回は、理論試験に合格するための攻略法を独自の指数を用いて紹介していきます。
資格のこと

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)資格の取り方

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格は、取得の難易度が高いことで有名です。資格試験は毎年1,500人前後が受験して、合格者は200人程度。試験合格率15%前後の狭き門であることがわかります。合格率が低い理由として、アスリートを支えるトレーナーとしての資質の担保があります。JSPO-ATは、スポーツドクターやコーチと連携しながら選手を支える、スポーツ医科学に精通したマルチプレイヤーです。今回は日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格取得方法を紹介します。
資格のこと

【最短で】鍼灸マッサージ師になる方法【3年】

2020年に国内の20歳から99歳までの1,214人を対象とした調査では、マッサージの年間受療率は約20%で増加傾向、鍼灸の受療率は約5%で横ばい傾向とされています。とくにアスリートは身体疲労が溜まりやすく、疲労回復やケガの予防のために鍼灸マッサージを受療していることが多いです。アスリートにとって身近な存在である鍼灸マッサージ師。プロチームのトレーナーのほとんどが鍼灸マッサージ師の資格を持っている人たちです。鍼灸マッサージ師になる方法をわかりやすく解説します。
スポーツ外傷・障害

最高のパフォーマンスを引き出すコンディショニング

最高のコンディションで試合に出たことはありますか?いつもより体は動くし、自信もみなぎって、全く負ける気がしない。ある選手はゾーンに入るという表現をし、無我の境地にいる状態が最もよいパフォーマンスであるといいます。 そんな最高のパフォーマンスへと引き出すのがコンディショニングと言われています。それにも関わらず、「いつでも最高のパフォーマンスが出せます」という選手には会ったことがありません。コンディショニングは、そんなコンディションの波を可能な限り調整し、目標とする大会に最高のパフォーマンスを発揮するための取り組みと言えます。
論文まとめ

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