テーピングには必須アイテム
テーピングをする際には、スポーツ用テーピングを切る道具が必要です。
このうちテーピングシザーズはエラスティックテープと呼ばれるハード伸縮テープや、キネシオロジーテープと呼ばれる筋肉保護テープをカットする際に使用します。
また、テーピングを外す際には、テーピングシザーズだけでなく、シャークやテーピングカッターも使用することがあります。
基本的にはテーピングシザーズ(はさみ)が1本あれば問題ありません。
バトルウィン テーピングシザーズ
テーピングを切る道具としては、バトルウィン テーピング・シザーズが最も適しています。
テープの先端部が曲がっており、テープの下に刃先が入りやすい構造で、刃先にプラスチックも安全ガイドがついているため肌を傷めない形状になっています。
刃部はフッ素コーティング加工によりテープののりがついてベタくことがありません。
その他のテーピングを切る道具の種類
テーピングを切る道具の種類は様々なものがあります。
テーピングシザーズ
このページではバトルウィン テーピングシザーズを推奨していますが、テーピングシザーズにもいろいろとあります。
画像のタイプのテーピングシザーズも切りやすく、力が伝わりやすいのでおすすめです。
テーピング以外にも、緊急時にストラップや靴紐、ベルト、衣類を切るときなどに使用できます。
テーピングののりがつきやすく、切れ味が悪くなるのが難点です。
シャークカッター
シャークカッターはテーピングを外す際に、皮膚とテープの隙間に下唇部を滑り込ませ、カッターでカットする道具です。
スムーズにテープを切るにはコツと適切な力が必要です。
替え刃も販売されているため、切れ味が悪くなっても安心です。
巻く前のエラスティックテープやキネシオロジーテープを切る際には適していません。
テーピングカッター
テーピングカッターは、シャークカッターの簡易版です。
握りやすいグリップ部となっていますが、シャークカッターに比べるとやや力が入りにくい形状です。
こちらも替え刃が販売されています。
巻く前のエラスティックテープやキネシオロジーテープを切る際には適していません。
キネシオロジーテープ用シザーズ
画像の「ネバノン」は、岐阜県関市の丸章工業株式会社の「ステンレスはさみシルキー」という部門のテープ専用ハサミ。
岐阜県関市といえば、日本一の刃物のまち。刀鍛冶職人のまちとしても有名です。
フッ素コーティングによりガムテープ、セロハンテープ、接着剤などが全くつかず、切れ味、使い勝手の良さから高い評価を得ています。
エラスティックテープやキネシオロジーテープのカットに最適。
ただし、先端に安全ガードがついていないため、巻いたテープをカットするのには適していません。
結論:1本で十分
先に紹介した通り、バトルウィン テーピングシザーズが1本あれば十分です。
皆さんも、自分好みの1本を探してみてはいかがでしょうか。
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