アイシングラップとバンデージ
場面にもよりますが結論から言うとスポーツ現場ではアイシングラップの方がおすすめです。
長さの融通が利き、衛生面でも管理しやすいためです。
以下に比較表をまとめましたので参考にしてください。
項目 | アイシングラップ | バンデージ |
---|---|---|
長さの融通 | ◎ 非常に利く | △ 利かない |
使用後の処理 | ◎ 楽 | △ 洗濯 |
衛生面 | ◎ ディスポーザブル | 〇 洗濯により再利用可 |
コスト | 〇 300円程度 | 〇 1,500円程度 |
伸縮性 | △ ほとんどない | ◎ ある |
患部の圧迫 | △ 慣れが必要 | ◎ 調整しやすい |
携帯性 | 〇 薄いが重い | ○ 軽いが嵩張る |
他の用途 | ○ 様々な用途で可能 | △ あまりない |
アイシングラップ
アイスパックや患部の関節角度を固定するのに使用します。
慣れてくるとアイスパックの圧迫の強さも調整可能です。
最近はホームセンターで木材や段ボールなどを束ねるものとして使用されているもので代用できます。
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ポチップ
100円ショップでも調達できますが、非常に薄く切れやすいものもあり、長さも短いものが多いため、しっかりしたものを選ぶとよいでしょう。
バンデージ
バンデージは厚みのある伸縮性の包帯です。
アイスパックの固定に限らず、関節の固定にも用いられます。
伸縮の強さが調整しやすいため、患部の圧迫や固定には重宝します。
幅は10cm、15cm。長さは4.6mから9.1mが一般的なサイズです。
肩や大腿部、体幹部など平面に近い部位であれば幅広の15cmで9.1mのもの。
肘や足関節、手関節など凹凸の多い部位であれば10cmで4.6mのものを使用します。
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ポチップ
アイシングを作ってみよう
アイシングの作り方は下記リンク先で紹介しています。
是非、アイシングラップかバンデージを購入して、アイシングをしてみてください
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