パフォーマンス向上

極限の集中状態「ゾーン」に入る方法|サイキングアップとリラクセーション

極限の集中状態「ゾーン」に入る方法としてサイキングアップとリラクセーションがあります。サイキングアップには呼吸法、心拍数の増加、プレーに集中する、セルフトーク、最終目標の思い起こしがあります。リラクセーションには呼吸法、漸進的筋弛緩法、自律訓練法があります。今回はその手法を紹介します。
おすすめ書籍

運動器の徒手検査法|スポーツ外傷・障害の整形外科テスト法はこれ一冊でOK

スポーツ現場で突然遭遇するスポーツ外傷・障害はアスレティックトレーナーや医療国家資格者であったとしても、医師でない限り診断することはできません。例え医療国家資格者であっても、患部に負荷をかけるようなストレステスト(スペシャルテスト)は神経をすり減らす思いです。どのようなスポーツ外傷・障害にどのような徒手検査を用いるか。また、どのような徒手検査で除外していくのか。必要な検査法がわかりやすくまとまっています。
パフォーマンス向上

極限の集中状態「ゾーン」はどこにある?競技や性格によって異なる至適覚醒レベル

スポーツにおける「ゾーン」は、選手自身が極限の集中に入った状態をいいます。ボールが止まって見える、相手の動きがスローモーションに見える、体が勝手に反応する、何をやっても上手くいく、ボールがゴールに吸い込まれるなど、最高レベルのパフォーマンスを発揮している無我の境地をいいます。
資格のこと

また増えた!新たに示された5冊の参考書籍|JSPO-AT新カリキュラム【2024年4月更新】

つい先日、人体の解剖と機能、スポーツ科学概論、スポーツ医学概論の3科目について書籍が出版されたばかりでしたが、2024年4月1日付でさらに5冊の参考書籍が提示されました。しかし検定試験は特定の参考書籍からの出題ではなく、普遍的な知識について問う試験となることも示されています。今回は日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、新カリキュラムの書籍について新たに示された書籍について紹介しています。
トレーナースキル

アイシングの固定|ラップとバンデージどちらが良い?

場面にもよりますがスポーツ現場ではアイシングラップの方がおすすめです。長さの融通が利き、衛生面でも管理しやすいためです。バンデージは厚みのある伸縮性の包帯で、アイスパックの固定に限らず関節の固定にも用いられます。伸縮の強さが調整しやすいため、患部の圧迫や固定には重宝します。
おすすめ書籍

カパンジー機能解剖学|関節運動の理解が最も深まる医学書

関節の機能や構造が事細かに書かれて、すべてのページにおいて、見開き左ページに解説文、右ページにイラストが掲載されています。整形外科疾患を多く診る医療従事者(医師、理学療法士、柔道整復師、鍼灸マッサージ師など)や、それを目指す学生の方には是非読んでいただきたい一冊です。
トレーニング基本の「き」

筋肥大効果を最大に高める方法|局所に乳酸を溜めろ

筋肥大とは筋横断面積の増大、つまり筋肉を太くするということです。筋肥大はトレーニング刺激に対して筋が適応することで生じます。中重量を用いて高回数、短い休息時間で多セット行うことで、局所に乳酸などの代謝産物が溜まり、成長ホルモンの分泌が促されて達成されます。
初学者向け

エネルギー供給機構って何?ATP-CP系、解糖系、有酸素系

筋収縮はアデノシン3リン酸(ATP)が必要です。しかし筋線維内に貯蔵されているATPは約2秒の筋収縮に必要な量しかなく、運動を継続するためにはエネルギー供給機構によりATPを供給され続ける必要があります。今回は、ATP-CP系、解糖系、有酸素系について紹介しています。
論文まとめ

「10秒間片脚立ち」でわかる中高年の健康リスク

中高年者における平衡感覚の低下が死亡リスクに与える影響を探ります。「10秒間片脚立ち」能力が総死因死亡率と関連することが明らかになった研究結果を紹介し、健康維持の重要性について考察します。転倒や死亡リスクを低減させるための対策についても触れています。
ツール

テーピング用ハサミは「バトルウィン テーピング・シザーズ」一択

テーピングを切る道具としては、バトルウィン テーピング・シザーズが最も適しています。テープの先端部が曲がっており、テープの下に刃先が入りやすい構造で、刃先にプラスチックも安全ガイドがついているため肌を傷めない形状になっています。刃部はフッ素コーティング加工によりテープののりがついてベタくことがありません。
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