おすすめ書籍

ネッター解剖学アトラス|解剖学を学ぶすべての人に知ってほしい医学書

ネッター解剖学アトラスは人体の解剖図がオールカラーでリアルで芸術品。1ページ1ページがとにかく見やすくわかりやすい「美術作品」といってもいいレベルです。アスレティックトレーナーはもちろん、S&Cコーチ、医師、歯科医師、看護師、診療放射線技師、理学療法士、鍼灸マッサージ師、柔道整復師、作業療法士、言語聴覚士、臨床検査技師にもおすすめ。医学部、医療系学校、スポーツ系学校の入学祝いにも喜ばれます。
トレーニング基本の「き」

アスレティックポジションは正しい構え姿勢|「アゴを引け!」は間違い!

アスレティックポジションは、スポーツにおける準備姿勢、待機姿勢、構え姿勢ことで、アスレティックスタンスやパワーポジションとも呼ばれています。あらゆる競技の基本の構えとなる姿勢をユニバーサルアスレティックポジションと呼びます。適切なアスレティックポジションの習得は、スポーツ外傷・障害の予防やパフォーマンスの向上につながります。
トレーニング基本の「き」

コレクティブエクササイズ|ムーヴメント改善シリーズ③

コレクティブエクササイズは身体的弱点を補うために、筋機能や可動性を改善・向上させるエクササイズです。身体的弱点とは姿勢の偏り、筋のアンバランス、動作の機能不全、動作の代償などです。アクティベーション(筋の力発揮の促進)が中心となりますが、モビリティエクササイズやスタビリティエクササイズと組み合わせて身体機能を改善します。ファンクショナルトレーニング(機能的トレーニング)も、コレクティブエクササイズと同義とされる手法の一つです。
トレーニング基本の「き」

モビリティエクササイズ|ムーヴメント改善シリーズ②

モビリティエクササイズは能動的可動域の向上のエクササイズで、自らが力を発揮しながら全可動範囲わたり体を動かし、その可動範囲の拡大を図ります。筋のアクティベーション(筋力発揮の円滑化)、スイッチング(相反性拮抗抑制とその切り替え)により、パフォーマンス向上やスポーツ外傷・障害を予防します。
トレーニング基本の「き」

スタビリティエクササイズ|ムーヴメント改善シリーズ①

スポーツにおけるスタビリティは身体の「固定性・安定性」を意味します。スポーツで上肢や下肢を素早く力強く動かすために、体幹が固定されますがこの固定する能力がスタビリティ能力です。スタビリティ能力が向上することでスポーツパフォーマンスの向上や外傷・障害の予防につながります。
ツール

Vyper 3 バイパー3|振動フォームローラー

バイパー3は振動フォームローラーの最上位機種です。バイパー2.0に比較して形状は若干細長くなりましたが、円筒の側面が曲面になったことにより、上肢や下肢をのせた際に横にずれ落ちることが少なくなりました。また、人の体幹や四肢は曲面のため、当たる面が増えフィット感が良くなり、腰背部の外側にも振動を伝えられやすくなりました。
ツール

Hypervolt 2 Pro|最強のマッサージガン ハイパーボルト2プロ

Hypervolt 2 Pro はトップアスリートもセルフケアグッズとして愛用している史上最強のマッサージガンです。現存のマッサージガンの中ではハイエンドモデルで「最強のマッサージガン」といっても過言ではありません。14mmのストローク長や90wのパワフルモーター、5段階の振動調節機能は類似品にはない最強機能です。
トレーニング基本の「き」

スティッキングポイントを超えろ!フルレンジとパーシャルレップはどちらが効果的か

スティッキングポイントは、挙上の可動範囲(ROM)の中で最も挙上が困難となるポイントです。複数の論文から、筋肥大、筋力、パワーの要素においてパーシャルレップと比較してフルレンジの方がトレーニング効果が大きいことがわかっています。スティッキングポイントにより、トレーニングの安全性や効果が保証されているといっても過言ではありません。
資格のこと

3冊増える?アスレティックトレーナー専門基礎科目テキスト|JSPO-AT理論試験対策にも必要?

アスレティックトレーナー専門基礎科目テキストが文光堂より新たに3冊発刊されます。理論試験がこの3冊から出題されるのかは現時点では不明ですが、理論試験対策の一助となるテキストになることは間違いなさそうです。これによりJSPO-AT2022年新カリキュラム対応の専門テキストは6冊でしたが、この3冊を加えることにより9冊になることがわかりました。
トレーニング基本の「き」

キャット&ドッグ|肩甲骨・骨盤・脊柱のモビリティエクササイズ

キャット&ドッグは脊柱の屈曲・伸展の代表的なモビリティエクササイズです。肩甲骨と骨盤を連動することにより、よりダイナミックな動作になります。トレーニングでは体幹のモビリティーが求められるエクササイズが多数あります。トレーニングを行う前段階や準備運動としてキャット&ドッグを行うと良いでしょう。
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