トレーニング基本の「き」 スティッキングポイントを超えろ!フルレンジとパーシャルレップはどちらが効果的か スティッキングポイントは、挙上の可動範囲(ROM)の中で最も挙上が困難となるポイントです。複数の論文から、筋肥大、筋力、パワーの要素においてパーシャルレップと比較してフルレンジの方がトレーニング効果が大きいことがわかっています。スティッキングポイントにより、トレーニングの安全性や効果が保証されているといっても過言ではありません。 2024.03.19 トレーニング基本の「き」論文まとめ
スポーツ現場 サッカーのヘディングによる頭部への衝撃 Vol.3|用具に基づいた戦略編 IFAB規定の空気圧の下限のボールを使用し、試合ではボール圧力計を使用すべきです。またマウスガードを装着し歯を食いしばってヘディングすることで頚部筋群が収縮することがわかっていますが、マウスガード装着による頭部への衝撃減少のエビデンスは示されていません。ヘッドギアの保護効果については特定のメーカーやモデルに依存しています。 2024.02.29 スポーツ現場論文まとめ
スポーツ現場 サッカーのヘディングによる頭部への衝撃 Vol.2|選手のスキルアップ戦略編 頚部筋力が高いとヘディング中の頭部への衝撃が小さく、頚部筋力トレーニングにより頭部への衝撃を減らすことができることがわかっています。ヘディングは額を使って行うことで頭部への衝撃が少なく、ヘディングをしなくても額の高さでボールをキャッチするなどで代替可能です。頚部の筋力強化をウォームアッププログラムに導入すべきです。 2024.02.28 スポーツ現場論文まとめ
スポーツ現場 サッカーのヘディングによる頭部への衝撃 Vol.1|ゲーム戦略・チーム育成戦略編 ヘディング練習のような短時間で高頻度のヘディングは危険であり、高頻度のヘディングが引退後の認知機能低下につながる可能性があります。特に頚部の筋力が弱い、ジュニア選手、女子選手は特に頭部への衝撃が大きいことがわかっています。ゴールキックをヘディングで受ける際の頭部への衝撃が大きいことやショートコーナーやショートサイドゲーム(SSG)が推奨されることについて紹介しています。 2024.02.27 スポーツ現場論文まとめ
スポーツ現場 【野球】スイングスピードを上げたいなら重いバット、軽いバットの素振りは禁止 打席に入る前のネクストバッターズサークルなどでは、試合用バットと同じかそれに非常に近い重量(±12%以内)のバットを試合と同等の高速で振ることはスイング速度を向上させることが明らかになっています。その際には試合と同等の速度で振ること、通常の可動域で振ることが推奨されています。また、普段の練習での素振りにおいても同様のことが言えます。 2024.02.26 スポーツ現場論文まとめ
スポーツ現場 高校野球のバットスイング速度向上のためにメディシンボールを使うべき理由 高校野球の12週間のトレーニング介入とバットスイング速度の関係を論文を参考に解説しています。筋力トレーニングにメディシンボールエクササイズを加えると、筋力トレーニングのみを行った選手よりもバットスイング速度が大きく向上しました。その理由についても解説しています。 2024.02.25 スポーツ現場論文まとめ
論文まとめ 死亡リスクが40%減少する筋トレ×有酸素運動!筋トレは週30-60分が理想である理由 筋トレと有酸素運動の組み合わせは、全死因死亡リスクを40%低減、心血管疾患による死亡リスクを46%低減することが明らかとなりました。また、週30-60分の筋トレがあらゆる死亡リスクを20%弱低減させることも明らかになりました。週140分を超えると筋トレは死亡リスク高まります。 2024.02.12 論文まとめ
スポーツ現場 高校部活動にトレーナーがいると競技成績や選手の主体性が向上する 高校部活動にトレーナーがいることで競技成績の向上を実感した指導者が96%、身体のケアを自ら行う選手の増加を実感した指導者は92%いることがわかりました。日本とアメリカのトレーナー普及率の違いや、トレーナーがなぜ普及されないのかを記事にしています。 2024.02.02 スポーツ現場論文まとめ
スポーツ現場 ストレートが多い投手はケガのリスクが高まる?球種と投球頻度による野球投手の傷害リスク ストレートの投球比率が高い投手は、肘の靭帯損傷リスクが高まるのか? メジャーリーグ(MLB)と青少年野球における球種と投球頻度が傷害リスクに与える影響についての最新研究を紹介しています。ケガの予防策や登板頻度の適正管理も解説します。 2024.02.01 スポーツ現場論文まとめ
スポーツ現場 少年野球投手は年間100イニング以上投げるべきではない|投球制限の指標の一つに年間登板回数 少年野球投手は年間100イニング以上の投球でケガのリスクが3.5倍増加することが明らかとなりました。今回参考にしたのは2010年にアメリカスポーツ整形外科学会誌に掲載された論文です。しかし、この論文のケガ発生者は5.0%と少ないため、十分な有意差も示されていません。今回はその理由について記載しています。 2024.01.31 スポーツ現場論文まとめ